災害時には「水の72時間」が生死を分けるとされ、飲料・調理・衛生の確保は喫緊の課題です。
同時に、日本は食料や製品を通じて海外から大量の「仮想水(バーチャルウォーター)」を輸入しており、平常時から水環境に大きく依存しています。私たちMamomizuは、災害時の水環境改善と平常時の水問題への取り組みを「提言」と「行動」の両輪で進め、誰もが安心して水使える環境を目指します。
Project Overview
プロジェクトリーダー
久保 惇之介
開始時期
2025年9月
現在の参加人数
計 9 名
Our Mission
高校生が「もし断水したら?」というワークや「ユース水提言2025」を通じて社会に発信し、同時に家庭や学校での備蓄確認・節水行動・SNS発信といった実践を広げていきます。提言と行動を両輪とすることで、災害時も平常時も水の安心を守ります。
具体的な活動内容
水資源の重みを実感できる仕組みを取り入れながら、活動を「災害時」と「平常時」の2つのフェーズに分けて展開しています。
災害時の水環境改善
断水を想定した体験型イベントを実施します。また、Mamoneruプロジェクトの発展形として、T(トイレ)・K(キッチン)整備に関する活動を展開します。
平常時からの水問題への取り組み
バーチャルウォーターに関する啓発・探究プロジェクトを進めるとともに、再生水や循環型利用の仕組みを学び、生活や地域社会での実装を探ります。
数字で実感する「水の重み」
72時間
災害時、生死を分けるとされる「水の72時間」
約20,000L
牛肉1kgの生産に必要な仮想水の量
12L
シャワー1分間に使う水の量
フェーズ1 | T・K整備の重点アクション
Mamoneruプロジェクトの発展形として、T(トイレ)・K(キッチン)整備に関する活動を展開します。
T(トイレ)整備活動
災害時の避難所では水洗トイレが使用できず、衛生環境の悪化が二次災害につながります。そのため、次のアクションを展開します。
簡易トイレの普及・備蓄促進
自治体や学校と連携し、段ボールや凝固剤を用いた簡易トイレの実物展示・体験会を実施。「1人1日5回×3日」で必要数を計算し、家庭や学校単位での備蓄計画を作成します。
衛生管理の啓発
消毒・手洗い方法の確認や「トイレ衛生チェックシート」を作成。感染症拡大防止のための正しい処理方法を、ポスターやSNSで発信します。
政策に結びつく提言
「トイレ備蓄の数値化義務づけ」など、政策に結びつく提言を検討します。
K(キッチン)整備活動
断水・停電下では調理が困難になり、栄養不足や衛生リスクが高まります。「災害時の食の確保」をテーマに取り組みます。
非常食活用イベント
アルファ米・乾パンだけでなく、ポリ袋調理やカセットコンロを使った「温かい食事体験」イベントを開催。「もし3日間電気も水もなかったら?」という条件での調理ワークショップを行います。
備蓄とローリングストック推進
家庭や学校での「食料備蓄チェックリスト」を作成し、実際に確認する活動を実施。栄養バランスを考えたローリングストックメニューをユースが発案し、SNSで発信します。
政策に結びつく提言
「学校給食室の防災拠点化」「避難所への共同キッチン導入」などを、政策提言としてまとめます。
今後の活動予定
COMING SOON...